妊娠性歯周炎とは
妊娠性歯周炎とは
妊娠中はカラダ全体にトラブルが多い時期ですが、お口の中も例外ではありません。
妊娠性歯周炎の原因
- ホルモンのバランスで唾液が粘り、食べカスが残りやすい
- 唾液が酸性に傾き、口の中で細菌が増えやすい
- 食事の回数が増えて、口の中が汚れやすい
- つわりなどで歯磨きがしたくなくなる
妊娠性歯周炎にご注意を!
妊娠性歯周炎の妊婦さんは、そうでない妊婦さんに比べて、流産や早産の可能性が高いと言われています。
喫煙やアルコールによる悪影響はよく知られていますが、歯周炎の悪影響は7倍にもなります。
ホルモンの影響と言えども、やはりお口の中を清潔に保つことが一番良い対処法です。必ずしも起こるというわけではないので、適切なブラッシングを心がけましょう。
歯ブラシをお口の中に入れるのが気持ち悪かったら、ブクブクうがいでもOKです。
大切な母体の健康を守り、口臭の原因をなくして健やかなマタニティライフを過ごしましょう。